3月25日~27日、U-13 大分遠征を行いました。
今回の遠征は九州トップレベルのチームとやらせていただきました。
高いレベルのチームはどんな試合展開・内容になろうと勝ち上がってきます。勝ち上がるための力を持っています。単に技術だけでなく、試合の流れを読む力、劣勢に陥った際に覆すメンタル、上のレベルになればなるほど、ここぞという場面で勝ちきる力、勝負強さが必要になります。
今のU-13に一番必要な力を選手達に肌で感じてもらうとともに、自分たちのレベルを図るべく今回九州トップのチームと試合を組みました。
初日、1試合目から自分たちの課題が浮き彫りになりました。
前半15分 前線からワンサイドカットし高い位置でボールを奪います。相手DFと数的同数の状況をつくった中でコンビネーションの選択肢もありましたが、GKのポジショニングをしっかりと見ていた選手の好判断によるロングシュート。1-0で先制して前半を折り返します。
後半にはいると中盤の運動量が落ち、なかなかボールが収まらず苦しい時間が続く中クリアしたボールが相手に当たり、こぼれたとこを詰められ失点。
疲労、失点、試合の流れ・雰囲気にのまれ、選手間の声もなくなり2分後にコーナーキックからフリーで合わせられ逆転。
相手が前線からボールを奪いにくる中、ロングボールで一度押し込むのでなく短いパスを選択してしまう。結果、より苦しい状況を作ってしまい運動量は落ち、球際も弱くなり、声も止まり、押し込まれセットプレーでマークが曖昧になり失点。
まさに今のこのチームに必要な課題が出てきた試合でした。
試合後はもちろんその日のミーティングで1つ1つ状況を整理し、まずチームとしての狙いを確認しました。そして悪循環を断つためにどうするか。
試合の流れを全員が読み・理解し戦い方を変えること、「チームとしての狙いは持ちつつも時にはそれを無視すること」を共有しました。相手が狙っているプレーをしても思う壺です。
状況によって判断し選択しを変える。当たり前のことですが、共通認識にとらわれ過ぎていると感じたので徹底しました。
またチームビルディングを行い、全員で一丸となって勝ちに行くことを再認識させ、戦う姿勢を持って2日目以降に臨みました。
試合を重ねるごとに選手達は流れの中での戦い方を自分達で修正していき、メンタル面でも下をむかずチーム全体で戦ってくれました。またチームとして前を向くことで自信にも繋がり、より磨きのかかったプレーも見せてくれました。そして遠征での成果を見せる集大成ともいえる最終日、初戦で逆転負けした相手に接戦でしたが最後まで戦い、九州トップレベルの相手に勝利。
連戦の疲れもあったと思いますが決して足を止めることなく、失点しても前を向き2度も取り返し、逆転する勝負強さ、メンタル、選手の成長を物凄く感じたとても有意義な遠征となることができました。
U-13としては素晴らしい形で終われましたが、明日からはU-14として新たなスタートを切ります。
今回通じたこと、通じなかったことあると思いますが現状に満足せず、貪欲に、より高いレベルを目指して日々のトレーニングに励んでいきたいと思います。
最後になりましたが、サポーターの皆様1年間ご声援ありがとうございました。
新年度も宜しくお願い致します。








