坪井健太郎氏、カズコーチが所属するコルネジャ(スペイン3部リーグ)の育成年代の試合を観戦に行きました。
3部リーグとはいえ、立派なスタジアムで、素晴らしい環境です!保護者サポーターは、規模こそ違うものの昨日のカンプノウと同様の雰囲気で応援をし、サッカー観戦を楽しんでました。選手もそれに応えるように、プロさながらのパフォーマンスを見せていました。これを毎週末トップリーグと同じようにこなしていく…その積み重ねが戦術メモリを増やし、勝敗にこだわり、移籍でステップアップしたりしなかったり、まさしくプロの最小版がそこにはありました。
環境が人を育てる。それを強く感じました。
細かな違いは、例えばオフサイド。日本では8人制でもオフサイドのルールは変わりません。しかし、スペインの育成年代では、ペナルティエリアの先に横のラインが引いてあります。そこからゴールまでの間でオフサイドポジションにいて利益を得た場合がオフサイドとなります。
つまり、センターライン付近でのオフサイド(例えばカウンター時)はないことになります。
また、スローインで足が上がっても全くファウルスローはとりません。
保護者サポーターは、プロの試合と同じように、レフリーの判定に不服があればブーイングを浴びせますし、ゴールの際には立ち上がって喜びを爆発させます。
つまり、そこにはトップリーグと
フラクタルな育成リーグが存在しているのです。
日本の育成現場では、ファウルスローは厳しくとりますし、レフリーの判定にブーイングは御法度です。選手もそうですが、特に監督は成績が良くても悪くてもクビを切られることはありません。
スペインや他のサッカー先進国では、選手のパフォーマンスが良ければ上位リーグのチームに引き抜かれ、悪ければチームを去らなければならない。監督も当然そうです。
環境が人を育てる、ならば、ファウルスローを厳しくとる前に、レフリーへのブーイングを注意する前に、日本サッカーのレベルを上げるために必要なことがあるのではと痛感しました。





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